「人生がときめく片付けの魔法」という本を読んで、調子に乗って一気に片付けたのは良いのですが、それがたたって、ぎっくり腰気味です。
あまり座ってられないので、まともに分析ができておりません。
申し訳ありません・・・。
今週はぽつぽつと、本の事など書いていこうと思います。
本日ご紹介するのは、
「イベントトレーディング入門 」 
、
「イベントトレーディング入門 感染症・大災害・テロ・政変を乗り越える売買戦略」 この本が届いたのは、折しも、3月10日。
その一日後にあの大震災があったのですが、私自身、動揺とショックでまともなトレードがしばらくできませんでした。
その時はざっと目を通したのですが、とても集中できるような状態ではなかったので、先日じっくり時間をかけて読み直しました。
このように、災害時のみの金融の流れに焦点を絞った本、というのは初めてではないかと思います。
ある事象が起こった時、マーケットはどのように乱高下するのか?
それは誰にもわからないし、そのような事象が及ぼす世界への影響も、わかりません。
しかし実際、過去にどのような動きがあったか、だけは知る事ができます。
それは如実にチャートに現われていたりしますが、実際、その時、世界のお金の流れはどこに向かったのか?
そのお金の流れる先を知る事ができれば、先回りして自分のトレードに活かす事ができます。
この本はそうした事象が起こった時、たとえば、伝染病なら鳥インフルエンザとは何か?の解説からはじまり、金融の背景、その時の金融政策から、先物に関する影響などに順を追って移行して行きます。
そして、阪神淡路大震災の事例も紹介されています。
現在でしたら、ハリケーンの影響も参考になるでしょう。
このわかり易さは、特筆もので、著者の語り口が軽妙なのか、訳者の方がうまいのか、すらすらと読めてしまいます。
チャートを見るのはもちろん大切ですが、こうしたファンダメンタル要素は、チャートを先回りする予想力を育てるものだと思います。
私は、自分が納得するトレーディングの成否の9割は「準備」だと思っております。
トレーディングという行為は、たった短い期間でも、あなたのお金をリスクに晒します。
自分のお金を守るのは、自分しかいません。
この本は、その「準備」の一部、もしもの時の柔軟な対応、心構えを育ててくれる栄養となるでしょう。
「イベントトレーディング入門 感染症・大災害・テロ・政変を乗り越える売買戦略」
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